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奈良・桜井の歴史と社会

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桜井市児童生徒木工工作展

桜井木工工作展、アイデア賞をいただいた

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アイデア賞の犬

木工工作展で一年の孫の工作がアイデア賞を受賞した。
学童保育所へのお迎えで小学校へ入った時、剪定のあと、放置されていた枯枝を拾った。
この枯れ枝を犬に仕立て上げたてんまつは、前にブログで書いたことがある
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この犬がモデルである

9月に入り学校に提出した。その後、この枯れ枝(犬と言おうか)は出世を遂げて、市の木工展に出品されることになった。
今日、拝見すると、あまたのアイデア作品、苦労作品に伍してアイデア賞の受賞である。

工作展について簡単に触れておこう。一時は三分の一の町民(旧桜井町、昭和30年代)が製材、木工業に従事していたという。木切れがふんだんにあり、木に親しもうということで、昭和50年代に始まり、今年は33回目である。
そんなぐあいで、桜井木協青年部(桜井木材協同組合青年経営者協議会)により、桜井市児童生徒木工工作展が行われている。
桜井市の展示は15日(土)~17日(月)、奈良県の展示が21日(金)~23日(日)までで、いずれもアルボールイベントホールで行われる。

市長賞は「邪馬台国」と題した纏向の大型建物群を作った桜井南小学校の生徒の作品である。桜井にとってテーマ性でも当たっているということであろう。作られたものも精巧である。
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邪馬台国
by koza5555 | 2012-09-16 00:02 | 健康・生活
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