8日、42回目という桜井市民体育祭が開催された。
桜井市体協、秋は市民体育祭と
桜井ウォーキングフェスティバル(主催者ホームページ、申込み要綱つき)とビッグな二つの行事を抱えている。
これはお昼休みの行事である。桜井音頭を踊る。三輪山を背にして
ところで、全市の校区代表が集まる体育祭(運動会)なんて、どこでもやっているんだろうか。桜井市の体協はそれに取り組んでいる。
小学生高学年、一般などの100m走は予選、決勝と時間をたっぷりかける。
一般の競技をみると玉入れ、二人三脚、ムカデ競争は普通である。
ジャンボバトンリレーという、とんでもない大型のバトンが出てきたり、ボールを載せた舟を曳いたり(なにかこれを「人生いろいろ」という)する競技がある。
リレー競技は形態はともあれ、応援にも何かと力が入る。
似たような競技をみたことがあるけど・・・初めてという競技もいくつかを見て驚き、楽しんだ。
今回の安倍校区の団長はわが町の区長に当たっていた。体力的にできないからと、僕にその役割が回ってきた。
入場行進で。校区の旗の前で神妙にかつ堂々と歩いた・・
団長の仕事は特別ある訳ではない。入場行進で初めに歩き、あとはただ座っていただけである。
「人生いろいろ」リレーにピンチヒッター(登録ずみの)として参加した。
65歳以上という条件だから、はっきり言って65歳の僕は速い。
昼休みには、幼稚園、保育園の園児の踊と合わせて、市内の踊のサークルの手になる桜井音頭が披露された。
市民体育祭では、「久しぶり」という素晴らしい秋晴れの一日で、桜井の活力の一断面を見たおもいである。
楽しく過ごした。これからも残したい桜井の行事である。準備と運営に参加された体育協会のみなさん、ありがとうございました。