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奈良・桜井の歴史と社会

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2013年 04月 17日 ( 1 )

奈良まほろばソムリエ検定の体験学習プログラムを案内する

奈良商工会議所は奈良まほろばソムリエ検定の体験学習プログラムの日程を発表している。
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ソムリエの会による企画、案内の大宇陀・阿騎野プログラム

単なる知識の習得だけでなく、さまざまな体験を通じて、奈良のよさを理解していただくために、「奈良通2級」合格者を対象に体験学習プログラムを実施いたします。
尚、体験学習プログラムの履修が、「奈良通1級」の受験要件となりますので、「奈良通1級」へのチャレンジをお考えの方は、必ず1項目以上を履修してください。(奈良商工会議所HPより)


この体験学習プラグラムのコース作りと当日のガイドを行うこととなった。
10月20日(日)の「奈良まほろばソムリエと歩くⅢ~榛原と大宇陀・阿騎野を訪ねる」である。
この体験プログラムの講師は特別の感慨がある。
いくつかのバスツアー、ウォーキングなどの案内をしてきた。記紀万葉に関わって奈良の歴史や観光の講演さえも行っている。
僕のこの講師やガイドの土台は「奈良まほろばソムリエ検定」の受験勉強だった。試験のためにノートを取りながらテキストを読みこんだ。奈良県中を走り回って、その景色や実物を記憶に焼き付けてきた。そして体験学習プログラムも3回は参加して勉強を重ねた。

体験学習プログラムはこんなふうに思い出が多いのである。この体験学習プログラムを案内する役割が僕に回ってきたのだ。
そして、このプログラムはまほろばソムリエの会がコース立案し、講師も行う初めての学習プログラム(僕の知る限り)である。この成否は体験学習プログラムへのソムリエの会の関わりを広げるうえでも大切なものである、かかわった僕の責任も重大である。

そんなことから、大宇陀・阿騎野の体験プログラム、良く学べて、ムチャクチャ楽しいツアーとしても成功させるつもりだ。

コースは榛原駅に集合、大宇陀に路線バスで向かう。
万葉集のゆかりのかぎろひの丘と阿紀神社をおとずれ、「東の野にかぎろひの立つみえて かへり見すれば月傾きぬ」(柿本人麻呂)をみんなで朗唱する。
宇陀松山城の唯一の遺構である西口関門を見学して宇陀松山の成り立ちや中世の歴史を学び、森野旧薬園など重要伝統的建造物群保存地区の松山の町屋を見学する。
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残されている江戸時代の町屋の数々

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カザグルマ自生地の写真から。開花期は5月から6月である
元の大宇陀町の町の花であるカザグルマ自生地を見学して、昼食は地元産の食材をふんだんに使った今阪屋旅館の弁当をいただく。

その他にも墨坂神社、大願寺など「ソムリエならではこそ」のお話しをする。
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大願寺、おちゃめ庚申

このプログラムはTさん(女性)との共同ガイドだが、よく学び、よく練習して判りやすくコンパクトな説明を二人で実現させる。

体験プログラムに参加される合格者のみなさん、宇陀のプログラムをお忘れなく検討されますように。
by koza5555 | 2013-04-17 22:19 | 宇陀 | Comments(0)