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奈良・桜井の歴史と社会

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2016年 08月 03日 ( 1 )

箸墓隣接地を国史跡指定へ(申請)

「箸墓隣接地を国史跡指定へ」、桜井市の動きを各紙がいっせいに報道した

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箸墓古墳

邪馬台国の女王・卑弥呼の墓説がある奈良県桜井市の箸墓古墳3 件の隣接地を国史跡に指定するよう市教育委員会が文化庁に申請したことが30日、市教委関係者への取材で分かった。
 昨年、古墳前方部の隣接地3 件に商業施設が計画されていることが判明。景観を損なうなどとして市が事業者と計画撤回を求めて交渉し、史跡指定後に市が公有地として買い取ることで合意を得た。本年度中に国の文化審議会で検討され、指定される見通し
(産経WEST)。

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空から見ると。前方部の西側、国道に沿って温泉施設が・・・

箸墓古墳の前方部、西側には花卉販売の店舗跡、廃墟のような施設が残されてきていたが、この土地の所有者が今年に入って移転したと聞いた。
この新たな所有者が、こちらに入浴施設を計画したというのである。すでにボーリングも行われたとのことである。こうした事態をうけて、桜井市が動いたという報道である。

市教委関係者によると、申請は今月(7月)21日付。市は「古墳の起源やヤマト王権の成立過程を考える上で重要」とする意見を申し入れた。史跡指定を求めるのは、古墳の前方部に接する約1万5千平方メートル。これまでの発掘調査から古墳の周濠部分に当たると考えられるという。(産経WEST)


店舗跡地だけではなく、その南の植木畑なども含まれるということである。

圧倒的に県外からの参加者という「邪馬台国は畿内」というツアーを、僕はいま案内している。纏向遺跡と箸墓古墳を語り、邪馬台国や卑弥呼への思いを共有するツアーである。

西日本の各地から駆けつけてくるお客様と話していると、「纏向遺跡は日本の宝」としみじみ感じるのである。
この重要な資産である箸墓の外周部の景観が守られる。桜井市の決断を当たり前のこととして、僕は認めたい。
纏向遺跡は日本の宝、桜井市と市民はそれを守る義務があるし、守る意味もある。

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左が箸墓古墳、右が市が買いとる店舗跡地



国道側から店舗跡地越しに箸墓古墳をみると
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by koza5555 | 2016-08-03 06:48 | 邪馬台国(やまとこく) | Comments(0)