東京で講演します。
日本橋の奈良まほろば館にて、5月25日(日)の11時00分から90分間の講演を行います。
演題は
「室生 祈りと安らぎの郷」である
NPO法人奈良まほろばソムリエの会は、奈良の魅力、奈良の四季を東京で語り広げる一端を担うために、隔月で講師を派遣している。
僕にその当番が回ってきた。
「桜井百選」とか「本居宣長の歩いた多武峰」とか、「記紀万葉の宇陀路」とかの演題の用意はあったが、生涯一回の東京での講演である・・・演題は「室生」に決めた。
今年度初回となる今回は、室生寺と室生の郷を取り上げました。「女人高野」として大きな信仰を集めてきた室生寺、その成り立ちと今を紹介します。そして、室生寺とともに生きてきた室生の郷の人々の暮らしを語ります。
室生寺金堂前で龍穴神社の秋祭の神楽が舞われる
これが仏隆寺の千年桜。ライトアップ
室生大野のいさめ踊りもすばらしい。あれこれこんな画像50枚くらいのパワーポイントで室生の村をまとめた
奈良まほろば館のホームページをご覧いただき、申し込み方法を確認して、ぜひともおいでください。
1、平成26年5月25日(日) 11時00分~(1時間半程度)
2、講師 雑賀 耕三郎
NPO法人奈良まほろばソムリエの会会員
NHK文化センター梅田教室「大和路を行く」講師
「JTB 大和の美仏に出会う旅」講師
3、会場 奈良まほろば館2階
4、資料代などで、入場時に500円が必要です。
さて、悩みは・・・「奈良の人も結局名古屋弁なんだ」と、僕の話を聞いて東京の方が納得してしまう・・その心配だろうか(笑)。