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奈良・桜井の歴史と社会

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丹生川上神社下社、御例祭

6月1日は丹生川上神社下社の御例祭である。
下市の町から南に向かう。梅林で有名な広橋を抜けて丹生川に出ると丹生川上神社下社である。下市から10キロほどである。

丹生川上神社東吉野村小(おむら)の中社、川上村迫(さこ)の上社と並んで下市町長谷(ながたに)の丹生川上神社下社である。ここらあたりの煩雑さに今日は触れずに、下社のご例祭だけのお話である。

下社のご例祭、三つの楽しみである。
順不同だが、まずは拝殿から本殿、75段の木製の階段に登れる年に一度の日であること。
二つ目、雨を願う黒駒、晴天を願う白駒を見たい。
三つ目は食べ物のことで、「朴の葉寿司」の接待があるとのことである。

本殿・拝殿の建てられ方に特徴がある。拝殿から本殿は75段の階段で結ばれているが、それは屋根がつけられた木製の階段で、この階段を登って本殿前で参拝するのは一つの夢である。
正式参拝は本殿前なのか、拝殿からは不明だが、ふつうに参拝、登ろうとすると6月1日、一年に一度のチャンスだった。

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祭典が終わると参拝である。一時間15分くらい並んで参拝できた。全くの偶然で、奈良まほろばソムリエの友だちの大原さん、亀岡さんと列の中で遭遇。「何年も待っての参拝」と言われる

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黒駒、白駒もいた。ちょっと仲が悪そうで、離ればなれ(笑)。誰かがニンジンかなんかで寄せていたが、それは写真に撮らなかった。でも、雨乞いと晴天の願いだもの、こんな具合がちょうど良い。

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朴の葉寿司と生姜入りそうめん、ミネラルウォーターのお接待・直会である

「人身御供(ひとみごく)」といわれる朴葉の鯖の姿鮨が氏子から神饌として供えられる風習があり、それにちなんで朴の葉寿司のお接待だから、これは直会である。

丹生川上神社下社、ご例祭、楽しく参加できた。
来年はぜひ、下市口からバスで入りバスで帰るという方法もあることを付け加えておきます。
by koza5555 | 2014-06-01 22:54 | 橿原・明日香・御所・吉野 | Comments(3)
Commented by 鴨媛 at 2014-06-02 18:28 x
昨年早春にお参りして、この階段に憧れていました。
遠方の旅行者には、ホントに遠い階段です。
Commented by koza5555 at 2014-06-03 08:24
鴨媛さん、おはようございます。長い階段でご本殿は遠いですが、sの下までが遠いですね。また、機会がありましたら。先週の東京は遊びまくりで、浅草寺、スカイツリー、鎌倉でした。講演は、ま、いつもように楽しくです。
Commented by koza5555 at 2014-06-03 08:28
ちなみに、「人身御供(ひとみごく)といわれる朴葉の鯖の姿鮨」の神饌は、いまはなく、四角のサバの朴葉鮨が供えられ、直会でいただけました。神饌は気になりましたから宮司に電話で、お聞きしました。
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