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奈良・桜井の歴史と社会

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談山神社 東大門の修理

27日、談山神社の総代会に参加した。
談山神社の総代は35名である。
総代は関係する各大字から選出され、神社から委嘱を受ける。

総代の仕事は「談山神社」(宗教法人)規則によれば、「神社の運営に協力する」こと、「責任役員を選出すること」、「決算と予算の報告を受けること」などである。
祭りの参加が大きな仕事で、神幸祭などの渡御のお手伝いなどもあるのである。

平成25年度の決算、平成26年度の予算の説明を受けた。
例年の決算では、先の大震災以降の参拝者の減少が課題となっているが、とくに昨年は特殊に大きな落ち込みとなった。

現状と対策の報告が決算・予算に先立って行われたが、ちょっと心して取り組んでいると報告された。
「神社の魅力を語るだけじゃなく、連れて行く」ことをもっと考えねばである。
とりあえずは年内に、「大和路を行く」と「歴史講座」の二つのグループをこちらに案内するが、商売熱心になって(笑)、他にも何かを考えねばと・・思う次第である。

決算・予算報告のあとに、「東大門の修理を始める」と紹介があった。

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談山神社東大門

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こんな設計図をみせていただいた


神社の東大門は屋形橋を渡ればすぐである。

奈良県指定文化財である。
「談山神社の東入り口・一の橋の近くで両袖付きの高麗門で本瓦葺き。左右に木棚がつけられた東大門である。中央板扉、南側の袖はくぐり戸となる。
脇塀の墨書きから、享和三年(1803年)建立と認められる。社寺の表門に城郭風の門の用いられた、数少ない遺構の一つとして貴重である」(
桜井市教育委員会)とある。

今年の秋は覆い屋に覆われていることになるが、来年の秋には見事に復元されることになり、とても楽しみである。

8月中旬には、直近に工事事務所などが建てられるとのことであるから、総代会の帰りに写真を撮ってきた。

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門の奥に工事事務所や作業所が設置されるようである


by koza5555 | 2014-07-28 00:59 | 桜井・多武峰 | Comments(0)
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