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奈良・桜井の歴史と社会

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室生と長谷の一泊ツアー

名古屋の友だちから連絡があった。「ウォーキンググループの一泊旅行、奈良に行きたい」とのことである。このグループは、遷都祭の時に案内したことがあるのだが、「もう一度奈良に行きたい」とまとまったとのことである。
一泊で面白いところに行きたいとのことである。

三本松の子安地蔵菩薩、橋本屋で昼食、室生寺を参拝、路線バスで室生口大野に出て、電車で長谷へ。
井谷屋さんに泊まり、長谷寺をトコトン楽しみ、泊瀬長者亭で昼食というコースを提案した。

見学するところ、泊まるところ、昼食場所、お土産を買うところ、移動手段、そして女性が多いツアーであるので旅行カバンの見学時の管理方法などなど、すべてが完璧である。

名古屋からは近鉄特急で名張まで。名張で迎えて、室生の三本松からこのツアーを始める。

はじめに三本松の地蔵菩薩である。
室生寺の金堂から江戸期に流出、三本松の道の駅の上、安産寺にて子安地蔵菩薩として祀られている。
三本松の安産寺は毎月9日の午前に開扉、1月24日初地蔵、8月の第4日曜日がご縁日の法要である。
10月中は常時開扉していたのであるが、とりあえず申請は出しておいた。

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安産寺地蔵菩薩(パンフレットから)

像高は180センチ、榧の一本作りで顔の表情やY字形に流れる翻波式(ほんぱしき)衣文(大小の波が繰り返すような衣文)が、室生寺金堂本尊の伝釈迦如来と共通で、弘仁の造像と言われている。

安産寺をでて、室生寺に向かう。この道は路線バスがなく、事前にタクシーなどを呼ぶ必要がある。

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昼食は橋本屋旅館の山菜料理である。これは楽しんでいただけそうだ

このツアーでは室生寺で2時間半、タップリ時間を確保した。奥の院まで行くための時間である。なんといっても毎晩歩いているウォーキンググループである。今回はみんなが登れるだろう。

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室生寺の奥の院、長谷寺も奥の院まで連れまわして、「室生・長谷寺、奥の院までとことん極め尽くそう」(笑)ともいえるコースが出来上がった。

室生寺からは路線バス、近鉄電車で長谷寺駅に向かう。
長谷の泊まりは井谷屋さんである。

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朝は6時半集合、もちろん朝の勤行からである。

長谷寺は、本尊大観音尊像の特別拝観期間中(10月19日~12月7日まで)で、これも楽しみだ。


安産寺地蔵菩薩、室生寺五重塔や諸仏、長谷寺の朝の勤行、本尊特別拝観、二つの奥の院が拝見できて橋本屋と泊瀬長者亭の昼食である。

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A5版6ページのカラーパンフレットもうまくできた。

良い具合のコースが出来上がった。みなさんにも楽しんでいただけるし、案内する僕も楽しみである。
紅葉はまだまだ浅いが、至福のツアーとなるだろう。
最後、近鉄長谷寺駅で送りだす、明るく楽しく、案内しよう。
by koza5555 | 2014-10-27 16:15 | 桜井・初瀬 | Comments(0)
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