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奈良・桜井の歴史と社会

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紅葉の多武峰から飛鳥へ 万葉展望台

「大和路を行く」は「紅葉の多武峰から飛鳥へ」をテーマに11月15日(土)に歩く。お天気も良さそうだし、談山神社の紅葉も相当すすみそうである。

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11月10日(月)の談山神社

問題は多武峰から明日香村に下る道である。

このコースは「多武峰・飛鳥の里コース」(近鉄 てくてくぱっぷ 奈良―10)では、西口(談山神社)から念誦窟を経て、万葉展望台に至り、その後は大原(飛鳥坐神社)と石舞台古墳に下りる道が紹介されている。
それぞれ、大原コース、石舞台コースと、僕は呼んでいる。

それ以外にも、西口から念誦窟に至る前に、左に入り上(かむら)の「もうこの森」=気都倭既神社(きつわきじんじゃ)を経て石舞台に出る道がある。これは上(かむら)コースである。

さらに西口、念誦窟を経て、万葉展望台に至る前に、右へ降りて高家(たいえ)に降りる道がある。高家の春日神社の下に出る道である。これは高家コースである。

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万葉展望台

今度のウォークは、万葉展望台がテーマであるので、はじめから「大原コース」と決めていた。
大原は藤原鎌足の生誕地(多武峰道場最高霊東源寺)とされていて、
「藤原夫人の和(こた)へ奉れる歌」という、「わが岡の おかみに言ひて ふらしめし 雪のくだけし 其処(そこ)に散りけむ」(巻2-104)の万葉集まであるのだし・・・

したがって、ここをメインにしていたが、雨の場合は、キツイ、滑るということで、「上コース」で石舞台に降りるコースは雨用に考えている。歩いてみると、こちらも由緒があり・・・町石はこちらにあるのである。

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いくつ残っているか不明だが、二カ所で見ることができた

「もうこの森」も、「入鹿の首もうこん説」、「蒙古襲来にたたかったご利益のある蒙古説」、「もうこは みくまりの転化という池田末則先生の論」などがあり、ここもお話には事欠かないのである。

そんなことを考えていた時に、15日は、大原には降りにくい交通事情が生まれてきたのである。
そこで石舞台に降りることとしたが、万葉展望台も見たい、万葉展望台を経由した「石舞台コース」は下見ができていないのである・・

それで、10日に、この道を歩いてきた。

 
上居(じょうご)に下り、石舞台にストンと出る道である。
狭いところもあるが、丸太を利用した階段が各所にあり、滑り止めはされていた。道の崩れかかったところも二カ所ほどあったが、さほどの危険はない

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柿の紅葉、そして眺望も最高である。
この道を下りよう・・・皆さんに提案してみよう。
by koza5555 | 2014-11-11 08:27 | 桜井・多武峰 | Comments(0)
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