一月の第2日曜日は奈良検定(奈良まほろば検定)試験である。
今年が第10回目、10年続けば奈良検定もおよそ定着してきたということだろう。
そこで、この奈良検定、あっちゃんも今年から受けるという。
たびたびすすめてきたが、関心を示すことが無かったのだが、今年は違った。
観光案内所のアルバイトに行くようになってから、あっちゃんは奈良がちょっと好きになったようである。
さっそく、公式テキストをプレゼント。
奈良まほろばソムリエの会のHPのリンク集で配布されている、「ズバリ!奈良検定2級の要点整理」(ソムリエの会鉄田専務理事作成)もプリントアウトして進呈である。
あっちゃんの質問も鋭くなってきて、「森鴎外の門、知ってるか?」とか「雪消の沢は、どう読むのか」などで、たじたじである。
奈良検定の合格への道は
「要点整理」を読み、「テキスト」はきちんと読んでおく。
多くの史跡・社寺を拝見して、それを書きとめておく(ブログなど)。
あっちゃんはそれを始めている。
そして、「認定支援セミナー」(2級は12月13日)も受講すると。申し込みも済ませた。このセミナーは勉強になるし、受験の刺激にもなり、受験・合格の支えになる。
そんなことで、これからもあっちゃんの奈良検定、続報を紹介していきます。
「奈良をより深く理解」し、「奈良を訪れる皆さんに、そのすばらしさを伝えることができる人材の育成を目指します」(奈良商工会議所)とあるが、愛知県からきた僕が、奈良を語ることとなった入り口は、この奈良検定だった。